VEX2-6415はDM&P Vortex86EX2搭載のtinyサイズ(100x66mm)のCPUボードで、IoT機器、自動化機器、そしてスペースが限られたアプリケーション機器等をターゲットとしており、
小消費電力2.4W(typ)、動作環境温度-40°C to +85°C (オプション)、ファンレス仕様で厳しい環境下でのご使用にも耐えます。
Windows Embedded Compact 7, Windows Embedded Compact 6, 各種Linuxディストリビューション, QNX, さらにレガシーであっても現在でも使用され続けているDOSなどの幅広いOSをサポートするVEX2-6415は多くのIoTアプリケーションにとってベストな選択です。
またほとんどの既存アプリケーションはVEX2-6415上でソフトウエアの追加修正無しで走行させることが出来ます。
VEX2-6415は様々な組込みアプリケーションに適合するよう各種I/Oを搭載しています。
4つのシリアルポート (内2はRS232/485), 16-bit GPIOポート, 3つのUSB 2.0ポート, 2つのEthernet, プリンタ・ポート。
さらに100x66mmという小さなサイズにもかかわらず2つのMiniPCIeスロットが利用可能です。
この拡張バスで各種MiniPCIeモジュールを使用すれば、Bluetooth, WLANといった機能を追加することができます。
またVEX2-6415はSIMカード・スロットもボード上に用意しており、ユーザはより多くの中から用途にあった4Gモジュールを選択可能です。
- DM&P Vortex86EX2 600MHプロセッサ搭載のスモールSBC
- 超低消費電力 2.4 Watts
- ファンレス & 広動作温度範囲:
-20°C ~ +70°C, -40°C ~ +85°C (オプション)
- OSサポート
Windows Embedded Compact 7, Windows Embedded Compact 6, Linux, QNX, DOS
- 多くのI/O機能 & 拡張性:
4 x COM Port (2 x RS232/485), 1 x 16-bit GPIO, 1 x LPT, 3 x USB 2.0, 2 x LAN, 2 x MiniPCIe
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